メカニカルキーボード

k++君を誘って電気街へ。
今日はキーボード探索。Qwerters Clinic/Cherry MXキースイッチによると、ドイツのCherry社が製造しているG80シリーズのキーボードに使われているMXキースイッチというキーのスイッチのうち、"MX-linear action"型のものは

昔のNEC PC-9801シリーズ(E/F/M/Vx/Rx/Dx/Fx)のメカニカルキーボードがこのようなリニアな特性でした。

ということで、打鍵感がPC-9801キーボード初期型に似ているうえに高速タイピングに最適らしい。これはCherryの黒軸とも呼ばれていて、他社からも製品化されている。

●独Cherry“黒軸”を採用するFILCOブランド「Majestouch FKB108M/NB-K」が発売中
http://akiba.ascii24.com/akiba/news/2006/07/22/663599-000.html

で、このキーボードを電気街で探してみたんですが、見つかりませんでした。秋葉原でも売り切れらしいし、地方都市なら少しくらい残っているかなと思ったのですが甘かった。
その代わり、J&Pで「FKB108M/NB」を発見。FKB108M/NB-Kとはキースイッチが異なるだけで後は同じ仕様。持ってみたが重さが1.2kgもありずっしりとしていていい感じ。打鍵感も悪くはない。PC-9801のキーボードには鉄板が入っており、FILCOのこれには入って無く、剛性について懸念していましたが問題なさそうでした。
帰宅後色々探してみたところ、Cherryの黒軸採用で日本語配列のものとなると「SteelKeys 6G EX」というのがあるみたい。
キーボード買うならクレバリーかshopUかなと思って探してみるとshopUで売ってました。できれば触って自分自身納得してから買いたいが、ぼやぼやしてたらまた売り切れそうだしなあ。どうしよう・・・