相対論で計算する未来のIC

 上記のようなあほなことを書きつつ、パソコンの周辺に放置してある雑誌の表紙を眺めると「相対論で計算する未来のIC」という文字が目に入った。日経サイエンス2004年12月号。どうも今月号は相対性理論が発表されてから100年ということでアインシュタイン特集らしい。あれ、特殊相対性理論って1905年発表じゃなかったっけ。どうでもいか。
 雑誌には表紙そのままの記事はないようだったが、内容をざっと見ると、移動する電子に電場をくぐらせて電子の向きを変え、その状態を保存することにより多段階の値を保持するという方法が紹介されていた。電子の傾きを蓄えるのはいいが、どうやって読み出すんだ。謎だ。
 っていうかはっきり言って内容わかりません。