タイトル覚えてない

久々に読んでみた。

アフィリー―宇宙英雄ローダン・シリーズ〈350〉 (ハヤカワ文庫SF)

アフィリー―宇宙英雄ローダン・シリーズ〈350〉 (ハヤカワ文庫SF)

前半は699話。昆虫型宇宙人とやり合って絶体絶命のピンチでローダンがくじけるがご都合主義的展開で数百億の人類は救われハッピーエンド。“公会議サイクル”終了。
後半は700話。“アフィリー・サイクル”開幕。第二ファウンデーション的展開。例の猿(疑似ネアンデルタール人ロード・ツヴィーブス)はまだいるらしい。
ところで本シリーズの登場人物紹介は省略しすぎで意味不明だなあと思っていたが、今回は輪をかけて意味不明。わけがわかりません。まあ、いきなり699話を見る方が悪いか。
来月は10日と25日にローダンが相次いで刊行。翌10月も10日に刊行されるので、約二週間おきにローダンが出続けることになる。これでも原書の刊行ペースに追いついたに過ぎないのだが。