ハヤカワ文庫のサイズが大きくなるそうです。
平素より早川書房、ならびにハヤカワ文庫に格別のお引き立てをたまわり、まことにありがとうございます。さて、早川書房では読みやすく、手に取りやすくをテーマに、アガサ・クリスティー文庫、ダニエル・キイス文庫など、トールサイズの文庫に取り組んでまいりました。さらに、読者の皆さまのご要望にお応えするため、きたる2009年4月新刊より、すべてのジャンルのハヤカワ文庫をトールサイズ化いたします。（※『宇宙英雄ペリー・ローダン』、『グイン・サーガ』など、一部シリーズ作品を除きます）
http://www.hayakawa-online.co.jp/news/detail_news.php?news_id=00000233
どうぞ、この趣旨をご理解いただき、より一層のご愛顧をたまわりますよう、宜しくお願い申し上げます。
市販のカバーとか使えなくなるから、標準的な規格を破るのはやめて欲しいなあ。
徳間の文庫にサイズが変なのがあって、書店でカバーかけてもらうと、合うサイズがないので、レジでカバーを折り治してもらうと時間がかかって仕方なかったりするんですが、困るんですよね。
5.5ミリほど大きくなるんだそうで、カバーに合うかどうかは見てみないと解らないなあ。どうって事無いのかも。
