あるところで小さな船(定員13人)に乗ったのだが、船長はタバコを吸い、吸い終わると 吸い殻を海へ投げ捨て、しばらくするとまたタバコを吸い、吸い殻を海に投げ捨て、タバコが無くなるとタバコの空き箱を海へ投げ捨て、新しいタバコの箱を取り出してセロファンを剥いたらそれも投げ捨て、そしてタバコを吸い、吸い殻を海へ投げ捨てていた。乗り慣れた乗員・乗客も同様。
飲み物を飲んだ紙コップも甲板に転がしてあるので風に吹かれるまま海へ飛んでいった。
投げ捨てる様を見ていたが悪びれるところはなく、何の疑問も抱いていないようだった。
海は何を捨てても良いところらしい。
日本人でもこうなんだから、ロシア人なんか原子炉を海に投げ捨てていても全く不思議はないよなと思った。