読んだ本と買う本 - [Θ]thetaの日記

　久々に休んでいるので、自宅でごろごろしながら読書。
　

定番安彦良和パターン。下巻購入決定。ところで、帯に「安彦良和の傑作、少年ＳＦ冒険譚『クルドの星』がいまここに蘇る。」とあるのだが、これがＳＦだなんてそんな。普通に現代物だと思った。下巻読まないとわかんないけど。ひょっとしてSFとか書くとかっこいいのか？

悪役(?)にも奥さんと愛娘がいて世を忍ぶ仮の姿をまとうために偽装会社を設立し日常を送っているという描写があっておもしろかった。

生まれたての「ムーン」の絵が実にかわいい(P47)。赤ちゃん萌え萌ですよ！

　途中まで読了。導入部はこじつけ気味だったが数字を挙げて説明し始めるところから説得力が増大。新宿駅って世界一乗降客が多いのね。