牛丼

夕食はすき家で牛丼。

店に入ると、空いた席はたくさんあったがテーブルには食い終わった丼が放置してあるのが多くて座りづらい。奥の方に空席を見つけてなんとか座る。この席にも食い散らかした食器が起きっぱなしだったが、隣の席に置いてある食い散らかした食器に重ねておいた。ホール係が慣れていない感じでもたもたしている。
放っておいても注文を取りにこなさそうだったので、机のボタンを押して店員を呼ぼうとしたが、ボタンが取り外されており呼べない。仕方がないので隣の席(ここにも食い散らかした食器が放置してあった)のボタンを押して店員を呼び、注文。
斜め向かいの家族連れは、注文した物が遅いとイラついていた。眺めていると、やっと持ってきた丼に対し何か言ってトレーを下げさせていた。注文がオーダーミスだったらしい。
しばらくすると牛丼が運ばれてきたがお茶を貰っていない。要求すると、汲みに行って持ってきてくれた。

食事をしていると、斜め向かいの家族連れの元にトレーが運ばれてきたが、お父さんの注文した品はまだこない。しばらくすると、お父さんは店員を呼びつけ、早くしろと要求した。

こういうとき、この店では中の人はホール係を手伝おうとはせず、放置することが多い。手伝っているのを見たことがない。
別の所にあるすき家ではそのようなことはないので、この店舗特有の問題かも知れない。

食事を終えてレジで支払いをしようとすると、レジでレギュラーコーヒーのパックが売られているのが見えた。一袋50円で、フェアトレードコーヒーと書いてある。なかなかのブラックユーモアではないか。