読了

ディエンビエンフー大作戦』を読了。
北ベトナムの空軍というと、泥んこの滑走路でおんぼろの戦闘機を運用してるって言うイメージがあるんですが(どこで仕入れた知識なんだ>俺)、本書は戦争初期、北ベトナム軍が空軍を運用し始める前の時期という時代設定。
血生臭い描写は無く、撃墜されても「いてて…」とかで済んでしまいそうな、戦記物小説なのにどこかとぼけている、のんびりした雰囲気があります。
ソ連+空戦+大日本+百合、という感じの本です。