ラノベ風表紙

小林泰三の本の表紙というと、(内容がホラーでもあるため)陰気で薄暗い感じのモノが多かった。
今までの本の表紙はこんな感じだ。

忌憶 (角川ホラー文庫) 脳髄工場 (角川ホラー文庫) 玩具修理者 (角川ホラー文庫) 肉食屋敷 ΑΩ(アルファ・オメガ) (文芸シリーズ)

書店でよく見かけるのだが、最近はハヤカワでもライトノベル風の表紙を採用するようになってきて、“感心感心(でも買わない)”と思う機会が多かったのだが、きょう何気なく遭遇したある人の日記にこんな書影が貼ってあった。新刊らしい。
天体の回転について (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)
何じゃこりゃーwww


(^o^)見ただけで面白そうと思う素晴らしい装丁。明日にでも本屋に行って買わねばなるまい。

(作風は変わってないと思うんですが。)