Windows Vistaに新しいEdition

 Macrosoft Corporationは1日(現地時間)、「コマンドプロンプト」に代わるシステム管理者向けの新しいコマンドライン環境「Windows Vista Console エディション V1.0」を公開した。
Windows Vista Console」は、“Mona-”のコードネームで開発が進められてきたコマンドライン環境。 Vistaではユーザー インターフェイスを3Dベースに移行した結果、Windows Aeroが使用できる Windows Vista Premium または Business エディションを除くエディションでGDIエミュレーションによるシステムのパフォーマンス低下問題が発生し、OSの買い控えを発生させていた。
 同社は、この問題に根本的に対処するためWindows VistaからGUIを取り去った「Windows Vista Console」を公開した。本OSは“DIR”、“TYPE”といったMS-DOS互換のコマンドでファイルなどを扱えるほか、2ちゃんねるへのアクセスなどシステム管理者やプログラム開発者向けの機能が充実しているのが特長。また、“アスキーアート”と呼ばれる絵文字が100種類以上用意されており、ブログやメーリングリストへの書き込みに応用できる。


著作権者】Macrosoft Corporation(マックロソフト・コーポレーション)
【最低動作環境】8MHzのCPU /512KBのシステム メモリ /640KBのハードディスク /CD-ROMドライブ
【ソフト種別】ベイパーウェア
【バージョン】1.0(07/04/01)

Windows Vista Console
http://www.windows_vista_console.com(本発表に関する記事はまだ無い)

※本記事の執筆に関しましては、この記事>http://www.forest.impress.co.jp/article/2006/11/15/windowspowershell.htmlを参考にさせていただきました。
※もちろんエイプリル・フールのネタです。