ThinkPad着荷

本日17時頃到着したのだが、いちおう社会人なので不在。19時過ぎに帰宅して宅配業者に電話すると本日の再配達は終わったので明日以降にしてくれという。仕方がないので明日の再配達を頼んだのだが、気が変わり配送センタまで取りに行くことにした。
人気のない夜の町を自転車で約30分、途中迷いかけたものの配送センタに到着、無事荷物の受け取りができた。その後、やっぱり30分かかって帰宅。

マシンを置く場所がないので、机の上を1時間かけて整理。電源ONして指紋登録、ウイルス対策ソフトのパターンファイル更新、ネットワークの設定を行い、最初にとりあえずBOINCSeti@homeを入れる。実行させるとやたら大量のタスクを読み込むので、CPUの速さを計ってみようと思い立ち、Super π*1で計測したらこうなった。

表・Super π 100万桁計算時間の比較
機種 計算時間
ThinkPad X31(Pentium M 1.3GHz)
1分15秒
ThinkPad X60(Core2Duo 2.0GHz)
0分26秒
DK8N (Opteron 244 1.8GHz x2)
0分53秒

円周率の計算だけで比較すると、ThinkPad X60は自作機DK8Nより約2倍早く、ThinkPad X31よりも約3倍速いことがわかった。

閑話休題BOINCのクライアントはCPUの速さに応じて決まった日数分のタスクをサーバからダウンロードするから、一見して大量のタスクがダウンロードされたのだった。X60のCPUはCore2DuoでCPUが2個乗っているため、X31の6倍のワークユニットを処理してくれるかもしれない。

*1:Super π for Windows(Ver 1.1)