X68000

先日寺町のPCコンテスト(id:theta:20061021:p1)で出品されていたPCの詳細写真が公開されていた。

●古くなったメーカー製PCに自作機を入れるスレ Part2
http://pc7.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1136022101/716
http://jisaku.u-satellite.org/uploader/files/img0023.jpg ←コレ
http://megalodon.jp/?url=http://jisaku.u-satellite.org/uploader/files/img0023.jpg&date=20061103010912

CPUはX6800ではなくE6600(予算の都合らしい)。正面から向かって右側にM/Bが組み込まれ、M/BやCPUの熱は水冷で左側のラジエータに運ばれ冷却されている。5インチFDDの中はフロントローディング型のドライブが配置され、スリットを介してディスクの挿入が可能になっている。
X68000は、筐体の形が特殊なため、CPUがMC68000でもエアフローの設計が大変だったらしい(当時)。その難物ケースによくぞ現代のCPUを組み込んだものだ。これ以上のややこしいケースはなかなか無いだろう。
何度見ても感心する。