いかなご

知り合いS夫妻に娘さんが生まれたのは昨日書いたが、奥さんは おなかが大きいとき、ずっと自分の赤ちゃんのことを「いかなご」と呼んでいた。それって4月頃淡路島近海で大量にとれる魚のことじゃないの?佃煮にすると旨いという。ちがうの?ねえねえどうなの?(うるせえ>俺)とか思っていたのだが、辞書を引いてみると小女子(こうなご)ともいうと書いてあった。そういえば一人目は女の子がほしいとも言っていたなあ……

「つまり、女の子が生まれるという予言だったんだよ!」
ΩΩ  Ω<な、なんだってー?!

いかな‐ご【玉筋魚】
イカナゴ科の海産の硬骨魚。体は細長く槍形、体長約二五センチメ-トル。背部は青褐色、下腹部は銀白色。春、小さいのを捕って煮干・佃煮(ツクタニ)とする。俗にカマスゴという。夏には砂の中に潜って休眠。北日本に多く、九州まで分布。小女子(コウナコ)。≪季・春≫
(出典:広辞苑第四版)