自作PC、X68000ほか多数展示 - 電脳京都一武闘會

J&P京都寺町店においてオウルテック他の協賛で「第2回京都一電脳武闘會」*1が開かれ、入選機種が発表された。以下、うまく写真が撮れた物3点。


X6800ならぬX68000を改造した自作PC。水冷。5インチFDDの空きスリットには光学ドライブが配置され挿入可能。数々のファンを追加し、熱問題をクリアした力作。口で言うだけなら誰でも出来るが実際に作ったのが偉い。


5インチベイ3段にHDDを5個搭載できるSUPER●製Serial-ATAエンクロージャ CSE-M35T-1B*2を3個使用し、320GB*(5*3+1)=5120GB≒5TBを実現した「5テラPC」。Opteron Dual Systemらしい。詳細不明。


強化・拡張の過程で1つの筐体に収まらなくなり2つのケースに納められたという「ツインタワーPC」。制作過程の物が店頭で9月11日頃公表されるというある意味アレゲな代物。

顧客の自作PCを競わせ、店頭にて発表するという全国的にも珍しい*3催しが開催中。会場となったJ&P京都寺町店3F自作パーツフロアでは写真のみの展示を含む15台のPCが展示され、来場する顧客をうならせていた。展示スペースには監視役(?)の女性店員が常駐する力の入れよう。昨年とは異なり順位は来場者による投票で決定されるため、投票箱が置かれていた。思い思いにコレだ!と思われるPCの番号と、作者へのコメントを書いた用紙を投票箱に入れると、先ほどの監視役(?)店員が寄ってきてギガバイト製の販促品ファイルケース[非売品]が貰える。展示は明日まで。

*1:「京都一電脳武闘會」が正式名称らしい。最初間違ってました。タイトルの方は放置します

*2:店頭には書いていなかったが、CSE-M35T-1Bで間違いないと思われる

*3:多分珍しい、と思うが良くわからない